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PROFILE <テラカド・ジモン>お笑い芸人。1962年兵庫県生まれ。特技はガンプレイ、マラソン、料理など。モノコレクターとしても有名で、エアーマックス、G−SHOCK集めが趣味。



ジモン流人生の哲学70歳人生ピーク説とは?
 ダチョウ倶楽部でお馴染みの寺門ジモンさんは、現在42歳。世間的にいえば立派なおじさん世代である。しかしジモンさんの体つきを見て、彼が40歳を超えていると思う人は少ないのではないだろうか。お笑い界きっての“こだわり王”とも噂されるジモンさんは、自身の健康管理も徹底して行っているという。“人生のピークは70歳”。そう断言するジモンさんの、健康に対するこだわりを今回はうかがった。

「僕は小さい頃からさまざまな運動をずっとやってきましたが、今は、無酸素運動を1日1時間、有酸素運動(ウォーキングまたはランニング)を2日で10kmこなすことを日課にしています」
具体的には、無酸素運動は腹筋や背筋、ヨーガ的なポーズを取り入れている。特に毎朝30分、必ず内臓を鍛えるためのヨーガ的な運動、さらに柔軟体操もこなしているのだとか。有酸素運動は、1日10km歩くこともあれば、2日にわけて5kmずつジョギングすることもある。しかし、その目標を掲げた理由とはいったいなぜなのだろうか。

 「いちばんの理由は、70歳で最高の体を作ることを目指しているからです。70歳が人生のピークで、残りの人生はそれを維持していきたい。そういう目標を持ったのが、30歳になる少し前だったかな。それから10年以上続けていますね。それ以前もいろんなスポーツをしてきたんです。例えば格闘技だったり、スポーツジムに行ってウェイトトレーニングをしたり。そうやってさまざま経験した中で、70歳ピーク説という考えが生まれたわけです」


武道と哲学を合わせた、生き方のための筋肉作り。
  芸能界きってのこだわり派として知られるジモンさん。モノを集める趣味は有名だし、それ以外に、料理にもかなり精通している。つまりジモンさんは、いったん何かを始めたら、とことん極めるまで続けるタイプなのだ。  
「スポーツって、例えば100mを早く走れるようになるとか、重いものを持ち上げられるようにするために大きい筋肉をつけるわけ。つまりそれは勝つための筋肉をつけているということ。水泳をするにはこの筋肉とか、早く走るためにはこの筋肉とか。でも、それぞれを極めていって、あるひとつの分野においてはチャンピオンになれるかもしれないけど、総合的なものではないんですよね。体がめちゃくちゃゴツくて体力に自身のあるスポーツ選手が、体が細くても腕相撲をする力にウェイトをおいて鍛えている人には、腕相撲では負けるかもしれない。ではなぜ僕は体を鍛えているのか。それは決してアスリートになるためではない。そうこうして、少しずつ体(筋肉)の作りや理論が分かってきた頃に、僕は武道とか哲学的なものを合わせて考え始めたんです。生き方のための筋肉作りっていうのかな。なんのためのトレーニングなのか、という考えに至った」

 生き方のためのトレーニング。それは、ジモンさんが小さい頃から思い続け描いていた夢の延長線上でもあった。ジモンさんの夢、それは“達人”になること。
「子供の頃から漫画の中に出てくる達人に憧れたていたんです。白髪まじりの長髭の親父が、“えいやー”って、気だけで若いやつをバタバタと倒してしまう。そういう世界に。現代社会は食糧事情もよくなって、70歳でお元気な方がたくさんいらっしゃるじゃないですか。だから、70歳に人生のピークを置くことは、不可能なことじゃないと思ったんです」


肉体年齢=内臓年齢
  継続こそ力なり。ウェイトトレーニングなどのキツい運動ばかりでは続かない。この先何年も何年も、毎日続けられることではないと意味がない。そしてたどり着いたのが、ウェイトをかけずに自分の体重だけを使った筋肉トレーニング、そして全身のバランスを考えた有酸素運動を組み合わせることがベストだという結論だったのだ。あくまでも過度になりすぎないように、とにかく毎日続けることが大事。
「肉体年齢=内臓年齢と僕はいつも言っている。女性の場合なら、もうひとつ肌年齢もイコールになる。肉とか脂肪の多いものは体に悪いと言われるけれど、でもやっぱりステーキをペロリと食べられるようでなければ若者じゃないと思う。年をとって、肉や脂っこい食べものは受け付けなくなるというのは、つまり体に脂肪などを分解するミネラルや酵素が不足してきているということ。内臓年齢が高い証拠なんです。そこで僕の目標に繋がるのですが、70歳になっても、隣の若者が残したステーキまでもペロリと平らげるくらいの肉体年齢(内臓年齢)でありたいと思うのです」
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