昨年の全日本GP250ccクラスのチャンピオンで、今年からWGPに参戦している、ロードレース界の期待の星である関口太郎さん。
バイクのレースというと、ライダーだけが注目されるが、ピットクルーやデザイナーなど数多くの人たちに支えられているチームスポーツなのだ。
「自分ひとりが頑張っても勝てないスポーツですね。チームが機能して初めて成績が伴うスポーツなんです。今現在、僕のチーム(ヤマハ・クルツ)は7人います。でも、これは少ないほうなんです」
大きなチームになると、ひとりのライダーにメカニックが4人、ワークススタッフになると20人にもなるチームもある。
「多ければいいというわけではないんです。一番大事なのは、スタッフ全員が“勝つんだ”という気持ちがひとつになることなんです。どんな部分でも“うまくいかない”という部分があると、露骨に結果に表れてしまう。うまくいっていないときに、ライダーが頑張っても、いい結果というはなかなかでないスポーツなんです。自分ひとりでは無理、いろんな人に支えられて勝つんです」
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